医療介護連携の対象者の範囲を考える

医療介護連携とは医療と介護を必要とする高齢者を対象としたネットワークづくりである。実はこの対象規定は2つに分かれる。一つ目は要介護認定者等を対象とするもので、退院連絡率(要介護者が医療機関を退院する際…

北見市における「看取り」のピークと活動の速度

医療介護連携の場面からみた目的の一つに「身近に外来診療を受けられ、通院が困難な際は訪問診療等を適切に受け、生活を継続できる。」といった日常の療養支援(平時の対応)がある。日本人の平均寿命は84.10 …

北海道医療新聞に掲載されました

2020年7月3日発行の北海道医療新聞の「専門職に聞く」というコーナーで当センターの取り組みを紹介して頂きました。 何かセンターが単独でいっぱい活動しているような記事なのですが、委託元である北見市をは…

(オ)在宅医療・介護連携に関する相談支援」のはき違え

在宅医療介護連携推進事業で示された事業は8つある。その1つに「(オ)在宅医療・介護連携に関する相談支援」があり、全国で在宅医療・介護連携に関する相談窓口が設置されている。これは医療・介護関係者の連携を…

連携当事者と連携調整者

「連携当事者は連携調整者になれない」という話をする。 連携を行う者には、連携当事者と連携調整者の二者が存在する。 住民が地域で安心して暮らす目的のため、医療提供体制や介護事業所が抱える課題解決の活動は…

在宅医療介護連携推進事業のリーダーシップ

平成28年1月、厚生労働省老健局長より「『地域支援事業の実施について』の一部改正について」が発出された。改定のポイントは「在宅医療と介護の連携」という「医療」の記述が初めて介護保険事業へ組み込まれたこ…

情報アンテナの張り方と戦略の立て方

年齢を重ねて気づいたことがある。それは物事を白か黒できっちり分けられなくなったということだ。白の中にも黒の要素があり、その逆も言えそうだ。単純化出来なくなったと言えば恰好がいいけれど、それだけではない…

連携と目的の不可分な関係

約12年前、診療報酬で「地域連携パス※(地域連携診療計画管理料)」に大腿部頸部骨折に加え、脳卒中が追加された。 ※地域連携パスとは 地域連携パスとは、ある疾患に罹患した患者さんを中心として、地域で医療…